家庭での部品交換

家庭での部品交換 家庭用のレンジフードの交換時期はだいたい10年くらいです。
使用頻度やお手入れされているかで変わってきます。
取り付けから10年たっているのなら、経年劣化しているためなるべく部品交換ではなく新しく交換することをお勧めします。
レンジフードの交換は今の取り付け状況にもよります。
レンジフードのみの交換はそのまま外して取り付けるだけです。
換気扇自体を交換するのであれば電気配線の工事が必要になってきます。
古いタイプのプロペラタイプの換気扇からスリムタイプのも交換する場合換気ダクトなどの改良工事が必要になるため工事も大がかりになります。
最近のレンジフードは色が豊富だったりデザインもいろいろあります。
充実した機能の中でもお掃除やお手入れがしやすいのが魅力的なところです。
各種メーカーも掃除のしやすさにこだわった商品を出しています。
なるべく費用を抑えてリフォームするには複数の工務店に見積もりを出して比較しましょう。

家庭でもできる!レンジフードのDIYをしよう

家庭でもできる!レンジフードのDIYをしよう 家庭でレンジフード自体の交換を行うときは、傷や汚れがつかないようコンロ周りを養生テープで養生し、まずドライバーで前幕板を取り外し、次にファンを外します。
排気が漏れないよう、ダクト部分をしっかりとテープで養生します。
最後に上部の前幕板の取り付けをします。
終わったら試運転を必ず行います。
レンジフードを交換する場合は、共通の規格があるのでサイズを測って購入します。
機能性や掃除のしやすさ、色や種類を考えて選ぶことが大事です。
塗装でのDIYもできます。汚れ落としのオレンジスプレーを吹き付け、布巾で綺麗にします。
養生テープで塗料が飛び散らないようコンロ周りを養生します。
ヤスリで下地の色をしっかりと落とし、もう一度オレンジスプレーで拭き取ります。
次に下地との密着性を高めるための下塗りを行います。
下塗りがしっかりと乾いたら、新しい塗料を上塗りし、乾燥後に養生を剥がせば終了です。
簡単にリフォームをしたい場合は、カッティングシートを使用してのDIYもできます。
シートを貼りたい場所のサイズを、長めの定規を使って測ります。
角などを綺麗に仕上げるために、実際の寸法よりも3、4センチの余裕を四方に持たせるようにします。
切るときはカッターマットを使うと床などに傷が付かずに済みます。
ヘラを使用して気泡を押し出しながら、四方に余裕を持たせシートを張り、切るときは折り目にヘラを当て、ずれないようにしましょう。